購入した理由
2年くらい使っていたDell G2422HSが壊れた。当時主に遊んでいたゲームがAPEXや、VALORANTとといったFPSゲームだったことから、ある程度性能の高いゲーミングモニターにしたかった。サブモニターがIPSパネルのものだったため、TNパネルも試してみたかった。これらの理由からBenQ ZOWIE XL2411Kを購入した。
性能
サイズ 24インチ
解像度 Full HD(1920×1080)
リフレッシュレート 144Hz
応答速度 1ms
ディスプレイ 非光沢のTNパネル
DyAc(Dynamic Accuracy) 残像感をなくし、視認性を挙げてくれる機能
Black eQulizer 暗いところが見やすくなる機能
使用感
まず箱から開けてびっくりしたのはベゼル(モニターの外枠)が思ったより太いこと。わざと太くしているのはわかるが、個人的に細いほうが好みだった。
次に電源をつけて感じたのは、色合いの違和感だった。IPSパネルに比べてTNパネルは少し白っぽく見えた。おそらく多くの人がIPSパネルのほうが好みだと思うし、私自身IPSパネルのほうが好みだった。
実際にゲームをやってみて思ったのは、Black eQulizer が凄かったこと。明らかにほかのモニターより暗いところが見やすかった。プロゲーマーが使用している理由がよく分かった。
だが、DyAcはあまり感じられなかった。有名YouTuberが絶賛している理由はよくわからなかった。もしかしたら私の目が悪いのかもしれない。
おすすめできる人
このモニターが進められる人は、FPSゲームをガチでやりたい人(勝ちにこだわる人)で予算が3万円くらいの人だ。もっとお金を出せるのであれば、144Hzより240Hzをおすすめしたい。ただ、BenQ ZOWIE XL2546Xが安くても7万円を考えると、ZOWIE XL2411Kも悪くないのかもしれない。
そして、2枚目以降のモニターで、FPSゲームに特化したい人もよい選択だと思う。ただし、もっとリフレッシュレートが高いモニターも同じ価格帯であることを考えると、その人によって変わってくる。FPSゲームをやっていて、暗いところを見やすくしたいのならZOWIE XL2411Kはおすすめだ。より滑らかにしたいならもっとリフレッシュレートの高いモニターがおすすめだ。
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やめたほうがいい人
はっきり言うと、FPSゲームを全力で勝ちたい人以外は別のモニターを購入したほうがいい。
特に初めてパソコンを購入し、1枚目のモニターとして検討しているのなら、このモニターを選ばないほうがいいと思う。YouTubeなどの映像作品を見ていると、どうしても色合いが気になるからだ。初めてモニターを購入するのなら、IPSパネルのモニターを購入することをおすすめする。
まとめ
実際にZOWIE XL2411Kを購入して今も使用しているが、良くも悪くも人を選ぶモニターだと感じた。
個人的な評価をすると、悪くはないが壊れた時に買いなおすほどではないと思った。勘違いしてほしくないが、悪いモニターではない。
あとベゼルは大事だと思った。
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