購入した理由
ラピッドトリガーに興味を持ち当時すぐに購入できるものが、Apex Pro TKL 2023だったため購入した。ブログを書くにあたり調べたら、Apex Pro TKLがモデルチェンジしていた。今回のレビューは最新のものではない。最新の使用レビューが見たい方はほかの方の記事を見ることをおすすめする。
一年以上前に購入したもののため長期使用レビューになる。
使用感
ラピッドトリガーをゲームで使用してみたがはっきり違いがわかるほどの差は感じなかった。気持ち早く反応する気もするが、プラシーボ効果と言われても否定できないぐらいの差だった。私がゲームガチ勢ではないためあまり違いを感じなかったというだけかもしれないが。勘違いしてほしくないがラピッドトリガー機能はきちんと動作している。もちろんキータッチの深さも0.1~4.0mmの中で自由に変更できるし、特に問題もない。
ハード面で一つ不満があるとすれば、キーボードに少し高さがあるということだ。リストレストが付属しているが、リストレストの素材がゴム素材で使用しているとすぐ汚れてしまう。また肌触りもよいとは言えないためどうしても気になるのなら別途リストレストの購入を考えたほうが良いだろう。逆に言うならその程度しか気になる点がなかった。
ラピッドトリガーなどと設定するソフトでは、特に不満点はない。購入してすぐのころバグが起きたが、それ以降は特に問題ない。また一度設定してしまえばほとんど使用しないため気にするようなことではないと思う。特にゲーム中とブラウジング中の設定をそれぞれ保存しておき、ゲームを起動したときにのみ設定を変更できる機能がいい。ブラウジング中にラピッドトリガーを設定していると、同じ文字が連続して入力されてしまうことがあるため、自動で設定を変更してくれる機能を設定したほうが使いやすい。
打鍵感は人それぞれ好みがあると思うが、個人的には心地よい打鍵感だった。気になる人は、家電量販店等で実際に試してみるとよい。(家電量販店で購入するのは基本的に割高なので、ネットショッピングで購入することをおすすめする)
おすすめできる人
FPSゲームをやるうえで買って間違いのないキーボード。ゲーミングキーボードとして必要な要素をすべて搭載しているため、キーボードとしての完成度は高い。
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やめたほうがいい人
このキーボードの一番のマイナス要素は値段だと思う。約3万円という金額に納得できない人もいるだろう。ラピッドトリガー機能がついているキーボードはほかにもあるため、それらを検討することを進める。(このブログを書いている時は2万2千円ほどで売っている)
このキーボードはあくまでゲームをするうえで最適になるように制作されている。ゲームに重きを置いておらず、見た目が好みなどの特別な理由がない限りおすすめはできない。
まとめ
キーボードとして何の不満もない製品だった。価格が高いくらいしかデメリットがないと感じた。
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